母が荷物置き場に使っていた古い町家を改修することになり荷物の整理をしています。
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築100年以上も経つ家なので荷物の量も半端では無い量‼︎
大切な物は運び出して後は処分なので業者さんに見にきていただきました。
ところがタンスを除けると一番奥の書棚の上に懐かしい物が有りました。
私が小学校一年生の時に使っていた練習用のヴァイオリン。
お隣りが火事になりこの家も水を被った時に処分されたと聞いていたのだけれどこんな所に保存されていたとは。
恐る恐るケースを開いてみると
思いの外綺麗な状態でいてくれて感動。
50年以上ぶりの再会です。
小さな体に大き過ぎて持て余していたのを思い出したりどうしてヴァイオリンってこんなにキーキーいう音が出るんだろう?なんて思ったりしながら練習していた放課後のレッスン室を思い出し感慨深いです。
綺麗に磨いてアトリエに飾って置くことにいたします。
あと家族が要らないと言って一旦は置いて来ていたこんなモノもお持ち帰り。
どうやらモノを捨てられない私に古家の片付けは難しいようです。
片付けた分我が家の荷物が増えてしまって困りものですね^_^
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